推しの笑顔は8億点

好きな人を好きなだけ

平成最後の夏に愛で地球を救った彼らに大きな花束を

『平成最後の夏』なんて言葉が今年の夏は至る所で躍っていました。

元号が変わることが事前に分かっていると、なんでもないような出来事でもこれが最後なのかと感慨深くなってしまうものなんですね。

わかる、だって日本人ですから。あなやあなや、いとをかし。

そんな私の平成最後の夏は、間違いなくSexy Zoneの夏でした。

Sexy Zoneの5人がただひたすら、ひたむきに頑張る素敵な姿をたくさん見せてもらえたし、感動もたくさんさせてもらいました。

 

正直24時間テレビに関してはネガティブな感情しかなくて、メインパーソナリティが決まった時も素直に喜べない方の人間でした。

まぁこのことに関しては自分の問題なので端折ります。

 

様々な感情があれど、5人がメディアに露出するとなればそれをチェックしないという選択肢は私には無い。

ということで、生まれて初めて24間テレビを最初から最後まで見届けた感想をここに残します。

 

 

 

■まさかの地方格差

 

え…!?!?!?24時間テレビって全国放送でしょ!?!?!?!?

これが一番の驚きでした。

事前番組は放送されないし、当日も一部コーナーは放送されませんでした。

 

お昼の時間帯に生放送で放送されていた事前番組(本番まであと○週間見どころ先どりSP)に関しては、1回目はたしか1、2週間後の深夜にかろうじて放送。

2回目以降は放送されず、第4回目の放送1週間前の分は深夜に一部だけ放送されました。(何でや放送するなら全部放送しろや。)

だからちびーず回もふまけん回も、風磨くんの角煮おにぎりもスペシャルドラマのインタビューも何もかも見れていません。めっちゃ悔しい。

 

本番当日に関しては、関西圏はブラインドダンス選手権の練習(?)と、ファッションショーが関西ローカルコーナーに切り替わり、放送されていません。

とことん聡ちゃん運がなく泣いた。ファッションショー楽しみにしてたのに…

 

あと、募金を呼び掛ける映像も地方によって異なっていたはず。関西圏はひたすら西川きよしが呼び掛けていました。

 

 

■当日用にHDDの容量を空けるも、それまでにめちゃくちゃ使う

 

24時間テレビの番宣えげつない。これに尽きる。

特に放送週の月曜から金曜日までの露出の多さ。今年だと、8月20日(月)~24日(金)。

ほぼ日テレしか見てませんでした。見れませんでした。

1コマが長い帯番組を毎日録画するので、毎日それの編集に追われます。

ZIP!、スッキリ、ヒルナンデス、ミヤネ屋、every.………朝から夕方まで出ずっぱりやんけ。

 

しかしここでも地方格差。関西では、ZIPは一部のみの放送です。また、PON!は映りません。

だから関東圏の方はもっと容量が必要ですし、編集も大変だと思います。

※ちなみに私は帯番組5日間で50GBブルーレイディスク1枚分になりました。画質落としたらもっと余裕だと思います。

 

更に、夜のバラエティ番組にも毎日誰かしら出るので、それの録画と編集もついてきます。

大変だけど、これでもかってくらい毎日セクゾが見れるのは幸せの極みでした。

 

ちなみに、本番放送後も気が抜けず、月曜日の日テレWSも録画必須です。

 

 

■24時間超えの編集しんどい

 

我が家にはW録画機能がないので、とにかく録画し続けるしかありませんでした。

途中のニュースで区切ったのと、深夜はメインパーソナリティ出ないという情報を見たので、2時間くらいは録画しなかったけど。

W録画機能があれば、数時間ごとで区切って録画すればいいし、境目を被せていれば途切れないし、編集も楽だと思います。

 

ちなみに、全部見て編集が終わったのは放送から1週間後くらい。

5人それぞれの挑戦したもの、個人的に残しておきたいところで約8時間半になりました。※関西圏

ワイプや一言コメント、中継先への呼びかけ、募金の呼びかけは捨てました。

 

正直、必死に編集したところで後から見るのはドラマと5人の歌のところだけだろうなと思ってます。

まるでコンサート本編ラストのようなあのシーンは何回も見て毎回泣いたオタクです。

 

 

■思った以上に芸能人がたくさん出てくるし色々やってる

 

今までほぼ見たことが無かった24時間テレビ

なので、ポスターに映ってる人達がなんやかんややったり、マラソン走ってそれ応援して、頑張って生きている人たちの映像見て泣いてるんだろうなと思っていました(暴言)。

そしたら割とバラエティ色も強くて、見ていて面白かったです。

ギネス記録に挑戦とか、出川のはじめてのおつかいとか、ファッションショーとか。ブラインドダンスもかな。

もちろん考えさせられるもの、感動するものもたくさんありました。

 

 

スペシャルドラマが予想外に良い

 

これもまた勝手な先入観ですが、スペシャルドラマ=メインパーソナリティの誰かが病気で死ぬドラマでした。

だから見たいけど見たくない…だってきっと健人くんが主役やん…死ぬやん……と思っていたら、いつの間にか趣向を変更していらしたんですね24時間テレビさん!

とっても良いドラマでした。

 

また、健人くんがこのドラマのおかげで壁を壊すことができた、自分の演技が成長したこということを言っていて、とても嬉しく思いました。

 

 

■運が良かった

 

私も人間なので、好き嫌いがあります。この人あんまり好きじゃないなぁという芸能人もいます。

ただ、今年の24時間テレビに関しては、割と好きな方がメインで出演されていて、ストレスが本当に少なかったです。これは本当にラッキーだったなとしか言えない。

 

 

■ひたむきに努力している姿は美しい

 

もう言葉はいらない。最後の5人の言葉と涙を見て、聞いてくれ。

 

 

しかしながらオタクなので語ります。

とにかくSexy Zoneの5人は真っ直ぐで、誠実で、努力家で、ひたむきで、翳りが見えない人たちだなぁということ。「たった3日間で人生はかわるのか」を見てても思ったけど、今回改めてそう感じました。

そういう純真さって必ず伝わるし、心を震わせるものだと私は思います。

 

「とにかく汗をかいていこう」と語っていた5人。

決して全員が器用ではないし、きっと反省も多くあったことでしょう。

でも、変に装いかっこつけることなく、地道な努力をひたすら続けてきた彼らだからこそ、あの何にも代えがたい輝きがあったのだと思います。

 

18歳~24歳という若い年齢のうちに、この番組を経験できたことは、彼ら一人一人のかけがえのない財産になったに違いありません。

だって10年後でもまだ28歳なんだよ。一番年上でも34歳。末恐ろしいわ。

 

Sexy Zoneというグループとしての成長も、個々での成長もできたであろう今年の夏。

この夏を経験したこれからの彼らが、どうなっていくのか楽しみでしかありません。

 

 

■結論、Sexy Zoneって最高

 

あなた達なら時代を創れる!!!!!!!!!!

愛で地球を回せ、Sexy Zone!!!!!!!!!!!!!